DAIKI OFFICIAL BLOG

ちょっぴり人見知り?けれども好奇心旺盛なお調子者によるブログ。好きなものは好き。

自分が目指すもの

みなさんこんにちは。

まず一言。「みんな文章上手くない??

森田ゼミ2期生のみんなが立ち上げたブログを拝見させて頂いたところまぁびっくり。

レベル高いぞ…。」画面の前であっけに取られた中の人でした。自分も頑張ろう。

 

さて、そんな戯言は置いておいて。

今回のテーマは「自分が目指すもの」。

というのも先程面接終わりたてホヤホヤなので、鉄は熱いうちに打てとも言うし。というわけで先生との面談を終え、自分自身が目指すものとは何なのか。ある程度カタチが見えたのでこれを文章化してみようと思う。

 

自分が目指すもの。それは…

シャーロック・ホームズ!!

ほとんどの方が面食らっただろう。それもそうだろう。実在しない架空の人物を目標と挙げるのだから。暴挙もいいところである。

 

一応知らない方のために補足しておこう。シャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)とは、イギリスの作家、コナン・ドイル(Conan Doyle)によって生み出された探偵小説の主人公にして恐らく世界でも有名な名探偵のことである。そう、このブログのアイコンこそ彼その人である。ちなみに彼のファンのことをシャーロキアンと呼ぶ。

 

話を元に戻そう。なぜ自分が目標に彼を掲げたのか。それは彼の特徴と自分のゼミを志望した理由、そして目指すものに共通点を見つけたからである。探偵になりたいわけではないのはお分かり頂きたい。

 

その共通したもの。それは観察力、そして視野の広さの2点。彼はこの2つを非常に高いレベルで持っている。この2点こそ自分が求めるものであり、この2点を得るためにこのゼミを志望したのだ。まさにうってつけの目標である。

 

まず観察力について。彼は並外れた観察力を持っている。例えば彼は人目見ただけで初めて会った人の以前の勤務先を当ててしまったのである(緋色の研究より)。なぜ分かったのか。それは彼が実に細かいところにまで観察が行き届いていたからである。詳しくは各自で読んで確かめてほしい。

 日常にしてもそうだ。小さな発見が大きな発見を生む。いかに当たり前なことでも観察を重ねるだけで見方は大分変わってくる。ではその観察力をどう鍛えるか。それは常に問いの意識を持って観察することを心がけること。地道なことではあるが、この小さな積み重ねが大きな発見を呼ぶ。塵も積もれば山となる、とはよく言ったものである。

 

2つ目に視野の広さについて。彼はその豊かな知識、見聞の広さによって様々な事件を解決へ導いている。もちろん知識もこの大学生活のなかで高めていきたい。しかしそれだけでは終わらせない。これは自分自身の考え方なのだが、視野の広さというものは人生の幸福度を左右する、というものである。なぜならば、1だけしか知らない人間と100もを知る人間、どちらが良い選択を出来るか。答えは明白だろう。幸せに暮らすためには視野の広さは必要不可欠なものであることがお分かりいただけただろうか。では、この視野の広さはどう養っていくか。これはやはり様々な経験をし、様々な人にふれあい、様々な考え方を知ることで己の見識を高めることに限る。このゼミでは様々なイベントに参加させてもらえる機会を与えてくれる。これに乗らない手はないだろう。

結果、この2つを身につけ、シャーロック・ホームズみたいに!というのが私の大学生活での大きな目標である。そのためにも積極的に行動することを心がけたい。

 

最後にはなるが先生にはかなりクセのある複雑な家庭環境を聞いて下さり、それを踏まえた上でタメになる読書やドラマの紹介など多方向からのアドバイスを頂けたりと非常に有意義な時間となったことをこの場を借りてお礼を述べたい。ありがとうございました!

 

改めて。これから頑張ろう。

 

こぼれ話

実は中の人はゴリゴリのシャーロキアン!ではなく、むしろシャーロック・ホームズに憧れる少年が主人公の某週刊少年探偵漫画の方が大好きであることはここだけの話である。いつかそれについても語ってみたいものである。さらにシャーロック・ホームズのことについてそんなに知らず、むしろ某週刊少年探偵漫画の方がよく知っていることも付け加えておく。にわかもなかなかである。ここにお調子者の真髄が見える。

写真も付けてみた。これは去年の夏、英国ロンドン市内にある地下鉄ベイカーストリート駅にて撮ったそこに所在している彼の写真である。ちなみにそこから数分歩いたところに彼の事務所がありそこも訪れた(1時間待ち!)。機会があればまた行きたい。
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