みなさんこんにちは。
テストが終わり一息ついた中の人です。
突然ですが、自分の軸ってなんだろう?
自分の軸がブレない人は、その人独自の世界観を持ってて、その世界観を持てている人は面白い人が多いと思う。(個人的見解です。)
自分には1つ上の大親友がいる。まさにこの人こそ、その面白い人である。個人的にその人のことを自分は1番尊敬させてもらってるんだけれど、その人の就活を「楽しむ」姿を見てきて、「すごいなぁ、さすがだなぁ。」と素直な賞賛の気持ちが8割ある中で、残りの2割は「自分にはこんなことできるかな?出来るわけないよ。」という諦めの気持ちがあった。
そしていよいよ3年の後期が終わってしまった。今度は自分たちの番だ。
来てしまった。
困った。(Oh my god.)
何が困った?先が見えない、イメージできないこと。
なんだかんだ今までの人生、何とかなってきた。かなりの運動音痴だったけど中高部活を最後までやり遂げた。第1志望の大学入試の試験日程を間違えて、感情失うほど落ち込んだけど、何とか大学生になれた。そして楽しくて、充実した学生生活を過ごせている。
でも、なんでこういったことが出来た、やり遂げれたのだろう。「勝手に良いイメージ」を抱けていたから。
部活の試合に出る自分、大学生活を楽しむ自分…とにかく都合のいいように曲解して、それを無意識にモチベーションにしてここまで来たような気がした。
ところが就活においてはそれが全く出来てない。
「大丈夫だよ。なるようになる。」と色んな年上の人が優しく言ってくれる。励ましてくれる。
でも何が「大丈夫」なの?ほんとに?
自分のなかで「将来やりたいこと」「好きなこと」「自立した生活を送れるようになること」「今まで身につけたスキル・経験」「自分という人間とは」について自分なりに考えてみた。
でもうまくいかない。各々がアンバランスだから。その結果、考え込みすぎてしまって、考えることに疲れて、絶望し、考えることを放棄していた。
「まだやれることやれてないでしょ。」
「人は人、自分は自分だよ。」
「決めつけとか第一印象に囚われすぎだよ。それやめな。それを辞めたら世界が変わると思うよ。」
ハッとさせられた。まだ始まってもいないのに、勝手に悪いイメージ抱くだけ抱いて、それに向かってのそれ相応の努力もできずに、周りの目や足並みだけは異常に気にする自分に、大親友は喝を入れてくれた。
まだ何もしてないじゃない。まずはやってみるという勇気。ゼミでもそうだったじゃん。プロジェクトもそれで最後まで苦しみながらもやり切ったじゃん。
今後の就活の方針として、
とにかく何事もとりま行ってみた。とりまやってみた。みたいなフッ軽+勇気と、
ネガティブなことだけをただただ考えることには定評のあるThe✩ネガティブをすてること、
情報をいつでもキャッチできるようにアンテナを張っておくこと、
そして、いつかの哲学の授業で学んだ「適切な問い」を立てて凝り固まった固定観念や第一印象を、無くしていくこと。
まずはこの4つを意識して行動してみよう。
今回ブログを書いた理由はこの今しか分からないであろうこの感情を忘れたくないから。なんだか今この刹那な瞬間が人生の転換期なのかもしれないと感じたから。
目標は大親友みたいに「就活?楽しいよ〜!(笑)」と後輩に言えるようになるくらい、就活を楽しむことです。
P.S. ありがとう大親友。