DAIKI OFFICIAL BLOG

ちょっぴり人見知り?けれども好奇心旺盛なお調子者によるブログ。好きなものは好き。

近況報告とかしてみる

皆さんお久しぶりです。

 

前回のブログからもう半年以上が経ちました。あの時は月に1回は絶対書く!と決めていたはずなのに、おかしいな?タイムワープ?

 

とまぁおとぼけはここまでにして、この半年間を振り返ってみたいと思います。

 

社会人、そんなに悪くない

最初は朝から晩まで働いて、時間は拘束されるし、なんと言っても慣れないしなんだこれは学生の方がいいじゃんなんて思ってたけど、慣れると意外と行けちゃうみたいです、自分は。というか社会人に慣れてきました。

 

もちろん朝起きるのダルいし、気分が乗らない時もある。毎週日曜はサザエさん症候群にもなる。理不尽なこともある。商品の知識も分からない。商学部出身だけど商売のことはあまり分からんし…(先生ごめんなさい)

 

それでも、学生の時とは比べ物にならないくらい様々なことが出来るようになる。学生の時には知りもしなかった新しいこと、世の中の流れが分かるようになる。

 

日々、自分がアップデートしていく感じです。

 

え、読書感想文書くの?社会人なのに?

これまでに2回、読書感想文を書かされました。あれここ学校?というのも弊社の会長さんが読書家らしく…。

1回目は社内報という、社内外問わず多くの方が見るものに、末筆ながら私も書かされ…いや、書かせていただきました。選んだ本は辻仁成先生の「なぜ、生きているのかと考えるのが今かもしれない」です。辻先生はパリに在住されていて、この本はコロナ禍に実際に書かれていた日記を本にしたものです。花の街・パリがコロナによってガラリと変わる様子、未曾有の日々の中でも立ち向かうパリの人々、そして辻先生と息子さんの日々が繊細かつダイナミックなタッチで描かれた本となっています。

こういう有事の時こそ、自分を見失わないように、自分のやるべきこと、なぜ生きているのかという根本を問うべきなのではないか。この本は私たちにそのようなことを考えさせてくれるきっかけを与えてくれる本だと思います。今自分を見つめ直したいあなたにこそ読んでほしい本です。

 

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この本はとても中身の詰まったとても良い本だったので、まとめるのは自分の頭だと苦労しましたが、やっとの思いで読書感想文をしたためて、先日無事に社内報に記載されました。

 

ほっとしているのもつかの間、また書けと言われました!(2回目) しかも3週間以内に提出しなさい?やってくれるじゃねえかと最早やけくそで書き上げました。今度は会社が課題図書ということで送られてきた本でした。憎いのがこの本もまた良い本だったんです。

 

読んだ本は元フェンシング選手で、オリンピックでもメダルを獲得したことのある太田雄貴さんによる「CHANGE 僕たちは変われる 日本フェンシング協会が実行した変革のための25のアイデア」です。

 

元アスリートの太田さんが日本フェンシング協会の会長に就任し、そこから、協会どころか日本のフェンシングまでに新しい風を吹かせた実録のお話です。何かを始める時、何かを変えなければならないとき。何から始めたらよいのか分からなくなる人もいると思います。この本は実例を交えながら私たちが何をすべきなのか、どう行動すべきなのかというヒントを与えてくれる本となってます。読みやすいのも特徴です。興味のある人はぜひ。


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とうとうTOEICに捕まる

今までTOEICからは逃げてきました。今入っている会社の面接の時にも「なぜTOEICを受験していないのですか?」と聞かれた時に「文法よりも留学などを通して生の英語に触れることを重視してきました!!」という謎理論で自信満々に押し切ったけど、実は留学とか行って英語を使う環境にいたにも関わらず低い点数なんかとったら恥ずかしいというしょうもないプライドのためだけに全力で逃げてきました。ハハッ(ちなみにその時の面接官さんは苦笑いしつつもフォローをしてくれました。あの時の空気は忘れられません。色々な意味で。)

しかしながら神様は残酷なことに、これまた会社の方針で新入社員はTOEIC受験が義務化されていて、とうとう受けることになりました。

 

勉強してみるとまぁ解けない。リスニングも今までの学校のテスト感覚で答えるとアウトだし正直絶望的。それでも時の針を止めることは出来ません。ついに先日、受験してきました。唯一の救いは会場が母校であったこと。これで緊張はほぐれました。あとは地の利を活かして高得点を取るだけでしたが、結果は学生時代、定期テストでよく撃破されていたように、社会人になってもTOEICに撃破された模様です。歴史は繰り返す?

 

ちなみに、結果は個人的にはぎり耐えた!?という感じでした。とりあえずお疲れ様でした。

 

同期が最高

これに尽きる。もういい人過ぎ。

先日入社から半年たったということで、研修のため半年ぶりに大阪へ行きました。そして久しぶりに同期と再会しました。

 

同期は全員で19人で、5割関西・2割関東・2割名古屋・1割九州という感じです。

このご時世ということで関西以外の同期にはまだ会えていない状態です。それでもみんな気さくで穏やかで面白い、総じて良い人!

 

関西組の話にはなるのですが、せっかく福岡から来てくれたのだからと、一緒に飲みに行ってくれたり、大阪観光まで付き合ってくれました。極めつけは家に泊めてくれる聖人まで降臨されました。最後には「次関西来るとき先に言うてや~!また会おうや~!」と言ってくれました。なんてできた子たちなんだ。

 

なかなか会う機会は少ないれど、一緒にいて楽しいし、同期の活躍が耳に入ったり、仕事の悩みを共有したりするとお互いに頑張ろうと思える、刺激をもらえる同期ってすごい存在だなと心から感じました。

 

話が変わるかもなのですが、今まで自分は地元が大好きで、「福岡からは絶対出たくない。」とまで思っていました。でも今回の研修で、「同期と一緒の職場で働けるのなら、福岡を出ても良いかもしれない」と思えました。これから仕事もみんなに負けないように頑張ります。

 

東京組・名古屋組とも会いたいな。

 

※ちなみに先述した飲み会で知ったことなのですが、自分はお酒が入ると人見知りがなくなるようで、まだ会ったことのない東京の同期と電話で楽しく会話していたようです。その時、「あいつ、人見知り絶対ちゃうやろ!」と関西の同期にツッコまれたのはここだけの話です。

 

なんだかすごく長くなってしまいました。書きたいことが溜まっていたのだろうか…。

 

最近は何かと変化が多く何かとバタつきましたが、というか今もバタついていますが、元気でやってます。森田ゼミのみんな、森田先生は元気でしょうか。

 

以上、最近ダイエット中の中の人でした。

 

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