みなさんこんにちは。
許されるのなら、冬眠したい。中の人です。
さて今回は、「今まで運転したことのある車を振り返ってみる」ことをテーマにするという、恐らく今までの森田ゼミ生が書いたことがないであろう、かなりシュールでオタクでマイナーな、中の人の趣味全開のテーマを書くという愚行に打って出る。
まぁその前にゼミで学んだ内容ではないだろというツッコミは胸の内にしまって欲しい。
さあ、それでは行ってみよう。
1. トヨタ コンフォート(教習車)
5人乗りのセダン。タクシーにもよく使われているため、見かけたことある方もいるのではないだろうか。人生で最初に運転した車である。どちらかと言うと車うんぬんよりもマニュアル車の運転に苦労していた時の印象しか残っていない。しかしマニュアル車は運転していてとても楽しかった。マニュアル車は自分で適切なギアを選択して運転しなければいけないため「運転している感」がとても色濃く感じる。これが車好きとしてはたまらないのだ。ただ、この「運転している感」はマニュアル車でないと感じない。だからこそ、機会があればまた運転したい。...教習車ではなくマニュアル車のスポーツカーで。
2. ホンダ フリード(旧型)
8人乗りのコンパクトミニバン。そして我が家の愛車であり、相棒である。8人乗りという大きさの割には実に運転しやすい大きさも兼ね備えている。実際ホンダは「運転しやすいサイズでなおかつ室内空間にもゆとりあるコンパクトミニバン」を求めている層をターゲットに開発したそうで、結果この車は大ヒットしたそうだ。また我が家のフリードは「スポーツモード」というものが搭載されており、これをONにすると加速がさらに良くなり、スポーティーな運転も楽しめる。愛車そして、相棒ということで中の人的にはとても思い入れの深い、大切な車である。
3. トヨタ プリウス(3代目)
5人乗りのセダン。ハイブリット車の代表的な車。燃費も恐ろしく素晴らしい。驚くべきはなんと言っても静かな音。あまりに静かなため、通行人が車に気づいてくれないこともあった。個人的視点にはなるが、思ったより運転席からの視点が低かったのも特徴である。
4. Peugeot 207
人生初の外車はフランスのPeugeot(プジョー)だった。
5人乗りのコンパクトカーで初心者の人でも運転しやすいのではと思う。Peugeotの車と言えば、猫のように軽やかな乗り心地、という意味で「猫足」と称されるサスペンション(道路の凸凹による衝撃を吸収してくれる車のパーツのこと)が有名で、すごく乗り心地が良かったことを覚えている。この猫足が発達する背景として、Peugeotの母国、フランスの道路が石畳であることが挙げられている。また日本車にはないこのスタイリッシュなデザインも中の人的には大好きである。
5. 三菱 デリカ D:5
8人乗りのミニバン。見るからにしてデカいこの車。昨年、家族で沖縄旅行の際、レンタカー屋さんに向かった際、元々は5人乗りの小さい車を予約していたのだが、受付の人に「今なら無料でミニバンクラスにランクアップ出来ますよ」と言われやってきたのがこいつだった。同乗者である家族からはこの車はとても広いため、ゆったり出来て快適だった、と大絶賛だった。また運転する側からとしてもこの車の大きさの割に加速がスムーズにできた記憶がある。
6. トヨタ ヴィッツ
5人乗りのコンパクトカー。家族での沖縄旅行から帰ってきた、その次の週に再び友人と訪れた沖縄旅行の際に使用した。タイプ的には先ほど挙げたPeugeot 207に似ている。この大きさなので小回りも利き、これもまた初心者の人でも運転しやすいと思う。
7. Jeep ラングラー・アンリミテッド
この、すごくどっしりとしたボディーはさすがアメ車と言うべきか。今まで運転したことのある車の中で1番運転が難しかった車である。なんといってもこの車、頑丈さはさすがなのだがそれゆえ車体はとても重い(約2t。今まで挙げた車の重さの平均が1t台前半。因みにあのデカいデリカでさえ2tは超えてない)。そのためハンドルもどっしりとした回し心地がある。また、これだけの重さのためアクセルを気持ち思いっきり踏まないと動いてくれないし、かつ加速してくれない。しかしこの車、なんといってもこのデカさの車を運転するのはとても楽しかった。この車を完全に乗りこなせたらそれはすごいと思う。それくらいの魅力がこの車にはあると思う。
以上の7台が今まで運転したことのある車である。
我ながらなかなかのラインアップだった。
一応内容も初心者の人でも分かってくれるように心がけてはみたが結果、すごくマニアックになってしまった。ご了承下さい。
これからも様々な車に乗ってみたい。
いつかは個人的に気になっている車のことでもブログに書いてみようかなと、趣味全開の中の人でした。