こんにちは。最近起きるのに最低1時間は葛藤する中の人です。
さて今回はゼミのことではなく...
1回趣味について書いてみようかと。
まぁ箸休めですね。
それは...「バドミントン」!!
今月から週に1回、私は学外のバドミントンサークルに通っています。
高校時代バドミントン部だった私は大学生になり、なかなかバドミントンをする機会を得ることが減り、どうしたものかなと思っている時に中学から付き合いのある友人に誘われ通い始めました。
最初はなかなか感覚が鈍っていたものの、段々と現役時代の感覚を思い出しつつある...といったところが現状でしょうか。
さてなぜ今回バドミントンのことを書くのか。これはただ一つ、課題の一つである「言語化」の練習のため、です。
先日、プロ野球読売巨人軍に所属し、今年打率.309、33本塁打、100打点を挙げ、見事に覚醒した岡本和真内野手の密着ドキュメントを見た際のことです。
毎年のように飛躍を期待されながらなかなか一皮むけなかった岡本選手。それは彼が自分の感覚、打撃を口で説明出来ない。と言ったことに一因があったそうです。彼はそういった面を見事に克服し、今季の覚醒へと繋がったそうです。
またかの有名なメジャーリーガー、現在シアトル・マリナーズに所属しているイチロー選手は「ぼくは天才ではありません。なぜかと言うと自分がどうしてヒットを打てるかを説明できるからです。」という言葉を残しています。
これも所謂、「言語化」のことなのではないか?と思います。自分の感覚を言葉にする。これは先日のブロクでも書いた「当たり前のことを説明する」に似ているなと思います。
これらふたつは自分にとっては当たり前。しかしこれは赤の他人には通じないかもしれない。この自分にとっての当たり前を説明できる力。それが言語化たるものなのかなぁと...
という訳で今回(出来たらシリーズ化もしてみようかな…)、自分の感覚100%で行っているバドミントンを使って言語化の練習をしてみようかなぁ...と思ったわけです。 せっかくやるならもっと上手くなりたいですしね。
と前置きは長くなりましたが早速...
(ここから先、専門用語が多発します。ご了承ください。)
先週の反省点として
- レシーブ(所謂守備です)が大振り
- ジャンピングスマッシュの精度
- フットワークの悪さ(フットワークが悪いと羽に追いつけません)
が挙げられました。
これらをかなり噛み砕くと
- 守備がお粗末
- 攻撃の精度
- 効率の悪い移動
と言った所でしょうか。
これらを分析すると
- レシーブのパターンが遠くに飛ばすだけのワンパターンのみ、かつ力の入りすぎ
- 速度を意識するあまり打点の位置が悪かった
- ショットを打った次のことを考えてない
といったことが考えられました。
そのため今回は
- レシーブのパターンを色々と試す(飛ばすだけではなくネット際に落としてみる、など)
- レシーブの振りをコンパクトに
- 速度よりも確実にスイートスポット(いわゆる芯)に当てる→スイートスポットで捉えるとショットの確実性上がるため
- 常に次の一手を考え、自分のショットを過信しない
これらを踏まえて臨みました。
結果。
- 新たなレシーブのパターンを見つけられた
- 振りもコンパクトになった
- スマッシュの前より精度が上がった
- 先週は追いつくのが厳しい球にも喰らいつけた
おおむね発展途上ではあるものの先週よりは進歩したと見て良い結果が得られました。
しかしまた
- ショットを打って次の構えができてないため、次に遅れる。
といった課題も出てきたので
先週と今週から出てきた課題の改善そしてゆくゆくは克服出来たら...というのをとりあえずは目前の目標にしようと思います。
しかし自分の感覚を言葉にするのってめちゃめちゃ難しい...
今回はこの辺で。